2022年04月03日
◎【報告】令和3年度「石垣市北部移住体験ツアー事業」
自称、石垣島自然愛好会!、「ゆんたくガーデン」園長・琉球ジョーです
事業報告第2弾です。コロナ禍により、令和3年のリアルからオンラインに変わった体験ツアーの報告です。
昨年は12月に沖縄県主催のリアル「移住体験ツアー」は実施出来たのですが、石垣市主催の「石垣市北部体験ツアー」はコロナの拡大により中止致しました。その代わりにオンラインによる「北部移住体験ツアー」を開催致しました。貴重な北部エリアの現状をご紹介させて頂きます。
代替として行われたツアーは2022年3月6日(日)の午後7時から行われましたが、申込者6名、参加者は5名に止まりました。リアル体験ツアーが13名の申し込みだったことを考えると残念な結果でしたが、作品化出来ましたので今後は皆さんにも見て頂こうと思いますので少々お待ち下さい。
明確に石垣島の北部がどの範囲であるかという定義はありません。個人的な見解としては野底(のそこ)、伊原間(いばるま)、平久保(ひらくぼ)の3地域かなと思っています。山々が連なり起伏に富んでいます。牧場が多いのどかな集落地です。ちなみに石垣島には22の地域があります。
伊原間より南西に野底集落がありますが、実質的には伊原間が平久保半島に向かう入り口と言った感じです。伊原間には北限の郵便局や交番・ガソリンスタンドがあり北部の要所となっています。地域には伊原間保育所と、全校生徒37人(令和3年度)の伊原間中学校があります。
伊原間では元地元の漁師の方で、今は民宿やマリンレジャー、食事処を経営されている「たいらファミリー」平良正吉さんにお世話になりました。この方が繋げてくれたお蔭で地元の移住者の方や、公民館長さんへのインタビューが撮れました。ありがとうございました。
伊原間の現状を平良さんから確認した後は、一つ上の村「明石(あかいし)集落」へ。明石にある共同売店で現在の管理人の内田さんにインタビューをさせて頂きました。関東から家族でご移住して1年ぐらいの内田さんは売店を盛り上げ、地域の盛り上げにも一役担っている方です。
今回初めて伊原間の公民館長:比嘉ふみおさんと明石の公民館長:吉川詞剛(しごう)さんのお二人から、それぞれの地域の現状をお伺いしました。北部は全体的に減少傾向にありますが両地区では移住者は微増傾向にあるようで決して未来は暗くないという印象をお持ちでした。
平久保半島エコロードとは太平洋側の「明石~平野」間にある豊かな自然環境を留めた「環境共生道路」で2021年3月に開通しました。正式名称は「平久保半島東線」。山と海の大自然を満喫出来る約10Kmのドライブ・コースです。※放牧柵の開閉が必要。レンタカー車両のキズ注意。
エコロードの終点は北のバスの終点でもある「平野」集落。元々一面が草地だったこの地区は古くから牧場として利用され、集落となったのは1957年5月。移入植者は沖縄本島・伊江島・久米島・南大東島・宮古島・多良間島等から。現在の平野公民館長は東京から移住の女性の方。
最後に平久保集落をご案内。高齢化が進むと同時に、地域の子供達の数が減り、2021年度から平久保小学校は休校となっていますが、それでも畜産業に関わる移住者は増えつつあります。今回は駆け足のご報告しましたが、またオンライン体験ツアーをやりますのでお楽しみに!。
Special thanks to ~ ) たいらファミリー:明石共同売店:伊原間公民館:明石公民館:Villa Nohoho:とー家ファーム司:オフィスむりかぶし:フナクヤ食堂
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事業報告第2弾です。コロナ禍により、令和3年のリアルからオンラインに変わった体験ツアーの報告です。
幻となった石垣市北部の体験ツアー
昨年は12月に沖縄県主催のリアル「移住体験ツアー」は実施出来たのですが、石垣市主催の「石垣市北部体験ツアー」はコロナの拡大により中止致しました。その代わりにオンラインによる「北部移住体験ツアー」を開催致しました。貴重な北部エリアの現状をご紹介させて頂きます。
新たに実施されたオンライン体験ツアー
代替として行われたツアーは2022年3月6日(日)の午後7時から行われましたが、申込者6名、参加者は5名に止まりました。リアル体験ツアーが13名の申し込みだったことを考えると残念な結果でしたが、作品化出来ましたので今後は皆さんにも見て頂こうと思いますので少々お待ち下さい。
北部に定義はありません
明確に石垣島の北部がどの範囲であるかという定義はありません。個人的な見解としては野底(のそこ)、伊原間(いばるま)、平久保(ひらくぼ)の3地域かなと思っています。山々が連なり起伏に富んでいます。牧場が多いのどかな集落地です。ちなみに石垣島には22の地域があります。
北部の玄関口「伊原間地域」
伊原間より南西に野底集落がありますが、実質的には伊原間が平久保半島に向かう入り口と言った感じです。伊原間には北限の郵便局や交番・ガソリンスタンドがあり北部の要所となっています。地域には伊原間保育所と、全校生徒37人(令和3年度)の伊原間中学校があります。
たいらファミリーさんにお世話になりました
伊原間では元地元の漁師の方で、今は民宿やマリンレジャー、食事処を経営されている「たいらファミリー」平良正吉さんにお世話になりました。この方が繋げてくれたお蔭で地元の移住者の方や、公民館長さんへのインタビューが撮れました。ありがとうございました。
明石食堂の絶品そばが有名
伊原間の現状を平良さんから確認した後は、一つ上の村「明石(あかいし)集落」へ。明石にある共同売店で現在の管理人の内田さんにインタビューをさせて頂きました。関東から家族でご移住して1年ぐらいの内田さんは売店を盛り上げ、地域の盛り上げにも一役担っている方です。
公民館長2名にもお伺いしました
今回初めて伊原間の公民館長:比嘉ふみおさんと明石の公民館長:吉川詞剛(しごう)さんのお二人から、それぞれの地域の現状をお伺いしました。北部は全体的に減少傾向にありますが両地区では移住者は微増傾向にあるようで決して未来は暗くないという印象をお持ちでした。
平久保半島エコロードが開通しました
平久保半島エコロードとは太平洋側の「明石~平野」間にある豊かな自然環境を留めた「環境共生道路」で2021年3月に開通しました。正式名称は「平久保半島東線」。山と海の大自然を満喫出来る約10Kmのドライブ・コースです。※放牧柵の開閉が必要。レンタカー車両のキズ注意。
平久保半島最北端の集落「平野」
エコロードの終点は北のバスの終点でもある「平野」集落。元々一面が草地だったこの地区は古くから牧場として利用され、集落となったのは1957年5月。移入植者は沖縄本島・伊江島・久米島・南大東島・宮古島・多良間島等から。現在の平野公民館長は東京から移住の女性の方。
北部の伝統的な村「平久保集落」
最後に平久保集落をご案内。高齢化が進むと同時に、地域の子供達の数が減り、2021年度から平久保小学校は休校となっていますが、それでも畜産業に関わる移住者は増えつつあります。今回は駆け足のご報告しましたが、またオンライン体験ツアーをやりますのでお楽しみに!。
Special thanks to ~ ) たいらファミリー:明石共同売店:伊原間公民館:明石公民館:Villa Nohoho:とー家ファーム司:オフィスむりかぶし:フナクヤ食堂
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