2016年01月04日
幻の石垣ヤマネコを探そうプロジェクト!
[石垣島] ブログ村キーワード
明けましておめでとうございます!。
実に三ヶ日はボウッ~と過ごさせて頂きました。屋内も屋外もかなり散らかったまま、敢えて放っておくという暴挙に出てみました(笑)。そして例年通り二月末までは、申告と諸々の整備に集中するために、ガーデンの再開は3月1日(火)からとなりますのでご了承下さい。再開前に新しいプロジェクトのご紹介を失礼します。
ガーデンのホームページにもページを作りました。「幻の石垣ヤマネコを探そうプロジェクト!」、略して「山猫PJ」のスタートです!。そのために昨年よりキャラクター作りをして来ました。既に年賀やFBページで目にして頂いていることと思います。この子は「しまみん」と申します。ちょいと解説させて頂くのでお付き合い下さい。
かつて石垣島にいた?というその生物はもう絶滅されたとも言われているのですが・・。
ある日、居酒屋でイリオモテヤマネコの話しをしている時に、店主から「昔、石垣にもヤマネコみたいなのがいたさぁ」という話しを聞きました。それが凄く気になって翌日ヤマネコでネット検索をしていると、ある作家さんのサイトに当たり、初めてその存在の可能性を知りました。
40年ほど前の石垣島では宿の経営者などが 「シマミンチュウガヒーカンナサ」(シマミンチュウを轢かないよう気を付けて下さいよ)と、観光客のドライバーに呼びかけていた、とありました。そこで石垣市の図書館に行って文献を調べてもその生物の存在そのものも分かりません。環境省にも問い合わせましたがやはり分かりません。
折ある毎に年長や同世代の島人にそのことを訊ねると「それはシママヤーのことじゃないの?。」と言う。しかもやはり単純に島の野良猫と言うわけでもないらしい。ちょっと縞の模様とかがイリオモテヤマネコにも似てるらしい。昔は彼らが普通に人家のそばにもやってきていたのだろうか?。夜行性の彼らが車道上で車のサーチライトに竦んで轢かれしまうというのもイリオモテヤマネコと似ている。
そういえば、最近の八重山バブルでは、西表島でもイリオモテヤマネコの生息域まで人が入るようになり、一層の絶滅の危惧もあるらしく、今更ながらシマミンチュウの存在を確かめたくなってきた。東京から石垣に連れてきた猫達へのレクイエムも重なりつつ、僕はこの壮大なロマンに挑むことにしました。そこでまずはシマミンチュウに蘇ってもらうことを思いつきました。
落ち着いたら子供達や観光客にも馴染める「八重山の自然保護のシンボル」となるようなキャラを作りたいなぁ・・と大それたことを考えていたのでシマミンチュウはまさに待っていてくれた幻の存在ということになります。いえいえ、「ぱい~ぐる」やら「ぴかりゃ~」とかのご当地キャラとはちょっと違って、ヤマネコを通した八重山の環境保護だったり、全国では猫の殺処分ワースト2位という県の汚名を晴らすべく、今後「しまみん」には大活躍をしてもらうこととしました。
でも、しまみんはとっても恥ずかしがり屋さんなので普段は、泡盛の甕の中に隠れています。とっても奥ゆかしいけど、実は泡盛で酔っぱらってしまい羽目を外してしまうこともある愛すべきキャラ、っという設定にしてみました!。皆さん、これまでのゆんたくガーデンの自然保護活動に加えて、この「幻の石垣ヤマネコを探せ!プロジェクト」も宜しくお願いします!。八重山の猫達の殺処分0を目指して「触れ合い猫シェルター」を八重山の何処かに作れればいいなと思っております!。
※ しまみんちゅう情報を少しでもご存知の方は是非メッセージをお願いします。実際にイシガキヤマネコの存在も探しております。かつては於茂登岳付近での目撃例があったようです。こちらも宜しくお願いします。
----------------------------------------------------------------------------------------- 「ゆんたくガーデン」
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明けましておめでとうございます!。
実に三ヶ日はボウッ~と過ごさせて頂きました。屋内も屋外もかなり散らかったまま、敢えて放っておくという暴挙に出てみました(笑)。そして例年通り二月末までは、申告と諸々の整備に集中するために、ガーデンの再開は3月1日(火)からとなりますのでご了承下さい。再開前に新しいプロジェクトのご紹介を失礼します。
甕(カメ)の中から何かがそ~っと覗きだしてきます。
ガーデンのホームページにもページを作りました。「幻の石垣ヤマネコを探そうプロジェクト!」、略して「山猫PJ」のスタートです!。そのために昨年よりキャラクター作りをして来ました。既に年賀やFBページで目にして頂いていることと思います。この子は「しまみん」と申します。ちょいと解説させて頂くのでお付き合い下さい。
「あ、出てきた!」
初めの書き起こしはこんな感じ・・
初めの書き起こしはこんな感じ・・
かつて石垣島にいた?というその生物はもう絶滅されたとも言われているのですが・・。
ある日、居酒屋でイリオモテヤマネコの話しをしている時に、店主から「昔、石垣にもヤマネコみたいなのがいたさぁ」という話しを聞きました。それが凄く気になって翌日ヤマネコでネット検索をしていると、ある作家さんのサイトに当たり、初めてその存在の可能性を知りました。
そしてデザイナーさんからフォルムがまとまって
40年ほど前の石垣島では宿の経営者などが 「シマミンチュウガヒーカンナサ」(シマミンチュウを轢かないよう気を付けて下さいよ)と、観光客のドライバーに呼びかけていた、とありました。そこで石垣市の図書館に行って文献を調べてもその生物の存在そのものも分かりません。環境省にも問い合わせましたがやはり分かりません。
おおっつ何だか動き出しそうですぞぃ!
折ある毎に年長や同世代の島人にそのことを訊ねると「それはシママヤーのことじゃないの?。」と言う。しかもやはり単純に島の野良猫と言うわけでもないらしい。ちょっと縞の模様とかがイリオモテヤマネコにも似てるらしい。昔は彼らが普通に人家のそばにもやってきていたのだろうか?。夜行性の彼らが車道上で車のサーチライトに竦んで轢かれしまうというのもイリオモテヤマネコと似ている。
ついに出来上がりました,生きてます!
そういえば、最近の八重山バブルでは、西表島でもイリオモテヤマネコの生息域まで人が入るようになり、一層の絶滅の危惧もあるらしく、今更ながらシマミンチュウの存在を確かめたくなってきた。東京から石垣に連れてきた猫達へのレクイエムも重なりつつ、僕はこの壮大なロマンに挑むことにしました。そこでまずはシマミンチュウに蘇ってもらうことを思いつきました。
ちゃんと「シーサー」バージョンもあります!
落ち着いたら子供達や観光客にも馴染める「八重山の自然保護のシンボル」となるようなキャラを作りたいなぁ・・と大それたことを考えていたのでシマミンチュウはまさに待っていてくれた幻の存在ということになります。いえいえ、「ぱい~ぐる」やら「ぴかりゃ~」とかのご当地キャラとはちょっと違って、ヤマネコを通した八重山の環境保護だったり、全国では猫の殺処分ワースト2位という県の汚名を晴らすべく、今後「しまみん」には大活躍をしてもらうこととしました。
最後はやっぱり酔っぱらっちゃたか~
でも、しまみんはとっても恥ずかしがり屋さんなので普段は、泡盛の甕の中に隠れています。とっても奥ゆかしいけど、実は泡盛で酔っぱらってしまい羽目を外してしまうこともある愛すべきキャラ、っという設定にしてみました!。皆さん、これまでのゆんたくガーデンの自然保護活動に加えて、この「幻の石垣ヤマネコを探せ!プロジェクト」も宜しくお願いします!。八重山の猫達の殺処分0を目指して「触れ合い猫シェルター」を八重山の何処かに作れればいいなと思っております!。
制作は「HAPPY DESiGN」さんにお願いしました!
※ しまみんちゅう情報を少しでもご存知の方は是非メッセージをお願いします。実際にイシガキヤマネコの存在も探しております。かつては於茂登岳付近での目撃例があったようです。こちらも宜しくお願いします。
FBページへのご参加もお待ちしてます
HP 移住したら「古民家」で仲間作り(^^)/
Posted by 琉球ジョー at 22:00
│ゆんたくガーデン主催│石垣島の猫