2018年03月22日
◎ゆんたく猫「レオン」のお別れ
すいません。このブログは園主の思い出として書き残しているとご理解下さい。長文、かつ「褻の話」となります。ご気分にそぐわない折りはスルーして頂ければと思います。ガーデンの面々に思いを寄せて頂ける方はご拝読頂ければ幸いです。また今後も「ゆんたくスタッフ」につきましては全てご紹介と、お別れを書かせて頂くことをご容赦下さい。
2017年12月22日(金)からレオンが帰らなくなりました。実はその前日まで黒猫クロスが3日間失踪していました。その因果関係は分かりませんが、クロスは3日間で普通に戻ってきて、その日はいつも通り仲良く庭のテーブルでじゃれあう姿が見れたのですが・・・。
クロスが帰って来てホッとしていました。じゃ今度は僕が冒険に行ってくるさ!?・・・的なノリだったのでしょうか?。やっと大きな二つの苦難をレオンは乗り切れそうなところまで来ていたのですが、どうして無茶をして外に行ってしまったのでしょう。親の気持ち子知らず(泣)。
そうなんです。クロスと違いレオンは大問題を抱えていました。2016年4月27日にレオンは交通事故に遭い、腰骨と尻尾の神経を断裂していました。いつもの獣医さんがお休み前で重病に対応出来ず、慌てて他病院に運びました。最初から「この数日が山」との診断・・・。
山場を乗り越えて一命を取り留め、5日で退院したレオンは身の程知らずにやんちゃです。勿論、もう尻尾は動かすことが出来ませんが、懲りずに外に出たがります。暫くは紐付き生活ですが腰の骨も何とかなった様で、またクロスと仲良く遊ぶようになっていました。
最初はおしっこを出させるために膀胱を絞ったりしていましたが、それから時間と共にレオンは自力の強さもあって、もう普通に戻ったように感じました。だが、レオンの悲劇はこれで終わりではありませんでした。次の試練は更に過酷なものでした。
丁度、事故から1年ぐらい経った5月に一度尿の不始末が。この時は大したことはなかったのですが、9月から何度もトイレに行こうとするようになり、また病院へその結果はストルバイト結石!。最初は導尿で何とかなりそうな感じでしたが・・・実は悪化の一途を辿ります。
そして連日、病院で尿を抜いてもらったのですが、9月8日の朝、レオンは死に目を感じたのでしょう。強烈に外に出たがりましたが、もう腰も立たず、最悪の事態に。すぐに病院で膀胱の開腹手術へ!。そしてレオンは10日間入院し、またも復活出来ました!。・・・が。
しかし、レオンは二度の大手術を乗り越えたにも関わらず、17年12月22日から不帰となりました。獣医さんの見解ではストルバイトを抑える餌が食べれないなら数日が限界の命。でしたが・・・今日まで3ヶ月奇跡を信じてみたのですが・・・ちゃんとサヨナラしないとね・・・。
兄弟猫なのに吊り目の黒猫クロスと違って、レオンは垂れ目だけどメチャやんちゃな暴れん坊。兎に角、何でもやってみないと気がすまない性格が最後まであだに(泣)。でも本当に憎めない子でした。いなくなった日から捜索願い張り出してあちこち探したけど残念・・・。
最初は何とか完全家猫にしようとお金も掛けて頑張りましたが、古民家のあらゆる隙を突いてことごとく脱獄されてしまい、半年であえなく先代猫達と同じサザエさんのタマ状態になりました。障子の桟を使った脱獄で14枚全部破ったのはレオンで~す。
レオンはネズミや鳥を捕ったり、外遊びも激しかったですが、1日のうちに必ず、何回か「撫でて~」とやってきて、ゴロンと転がって流し目を送ってきます。撫でると本当に気持ちよさそうにゴロゴロゴロさせて、やめるとちょっと不満そうにしていました。
僕はレオンの最後は轢死だろうと考えています。一度、道路を渡って着いてきたことがありました。僕の失敗です。近くの会社で23日の早朝に轢かれた猫が回収されたようでした。クリーンセンターを含め4カ所の役所に連絡を入れましたが何も詳細が分かりませんでした。
事故と病気ばかりで辛かったね。2015年3月6日生まれ、2017年12月23日逝去。2歳と9ヶ月弱は余りにも短か過ぎるよ。まだ僕はすぐには君の元へは行けないけど、あっちで会えたらまた思いっきり甘えておくれ。本当に可愛かったよ。君に会いたいよ。レオン。
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HP :旅行・移住の仲間作り(^^)/はゆんたくガーデン
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ゆんたく猫レオンがいなくなりました
2017年12月22日(金)からレオンが帰らなくなりました。実はその前日まで黒猫クロスが3日間失踪していました。その因果関係は分かりませんが、クロスは3日間で普通に戻ってきて、その日はいつも通り仲良く庭のテーブルでじゃれあう姿が見れたのですが・・・。
最期に撮ったレオン(2017年12月12日)
クロスが帰って来てホッとしていました。じゃ今度は僕が冒険に行ってくるさ!?・・・的なノリだったのでしょうか?。やっと大きな二つの苦難をレオンは乗り切れそうなところまで来ていたのですが、どうして無茶をして外に行ってしまったのでしょう。親の気持ち子知らず(泣)。
たった生後1年ほどで入院してしまった
そうなんです。クロスと違いレオンは大問題を抱えていました。2016年4月27日にレオンは交通事故に遭い、腰骨と尻尾の神経を断裂していました。いつもの獣医さんがお休み前で重病に対応出来ず、慌てて他病院に運びました。最初から「この数日が山」との診断・・・。
やっぱり外で遊びたい!
山場を乗り越えて一命を取り留め、5日で退院したレオンは身の程知らずにやんちゃです。勿論、もう尻尾は動かすことが出来ませんが、懲りずに外に出たがります。暫くは紐付き生活ですが腰の骨も何とかなった様で、またクロスと仲良く遊ぶようになっていました。
三ヶ月もするとまたまったり猫に・・・
最初はおしっこを出させるために膀胱を絞ったりしていましたが、それから時間と共にレオンは自力の強さもあって、もう普通に戻ったように感じました。だが、レオンの悲劇はこれで終わりではありませんでした。次の試練は更に過酷なものでした。
2017年の9月からまたおかしい!
丁度、事故から1年ぐらい経った5月に一度尿の不始末が。この時は大したことはなかったのですが、9月から何度もトイレに行こうとするようになり、また病院へその結果はストルバイト結石!。最初は導尿で何とかなりそうな感じでしたが・・・実は悪化の一途を辿ります。
正直この時は駄目だと思いました
そして連日、病院で尿を抜いてもらったのですが、9月8日の朝、レオンは死に目を感じたのでしょう。強烈に外に出たがりましたが、もう腰も立たず、最悪の事態に。すぐに病院で膀胱の開腹手術へ!。そしてレオンは10日間入院し、またも復活出来ました!。・・・が。
どこまでやんちゃなんだよ!
しかし、レオンは二度の大手術を乗り越えたにも関わらず、17年12月22日から不帰となりました。獣医さんの見解ではストルバイトを抑える餌が食べれないなら数日が限界の命。でしたが・・・今日まで3ヶ月奇跡を信じてみたのですが・・・ちゃんとサヨナラしないとね・・・。
来た頃は本当に可愛かったぁ(15年7月)
兄弟猫なのに吊り目の黒猫クロスと違って、レオンは垂れ目だけどメチャやんちゃな暴れん坊。兎に角、何でもやってみないと気がすまない性格が最後まであだに(泣)。でも本当に憎めない子でした。いなくなった日から捜索願い張り出してあちこち探したけど残念・・・。
まったりとアクティブが同居していた仔
最初は何とか完全家猫にしようとお金も掛けて頑張りましたが、古民家のあらゆる隙を突いてことごとく脱獄されてしまい、半年であえなく先代猫達と同じサザエさんのタマ状態になりました。障子の桟を使った脱獄で14枚全部破ったのはレオンで~す。
それでも園主には凄く懐いてくれました
レオンはネズミや鳥を捕ったり、外遊びも激しかったですが、1日のうちに必ず、何回か「撫でて~」とやってきて、ゴロンと転がって流し目を送ってきます。撫でると本当に気持ちよさそうにゴロゴロゴロさせて、やめるとちょっと不満そうにしていました。
何にでも興味を持ってよ~く見ていました
僕はレオンの最後は轢死だろうと考えています。一度、道路を渡って着いてきたことがありました。僕の失敗です。近くの会社で23日の早朝に轢かれた猫が回収されたようでした。クリーンセンターを含め4カ所の役所に連絡を入れましたが何も詳細が分かりませんでした。
レオンゆっくり休んで下さい
事故と病気ばかりで辛かったね。2015年3月6日生まれ、2017年12月23日逝去。2歳と9ヶ月弱は余りにも短か過ぎるよ。まだ僕はすぐには君の元へは行けないけど、あっちで会えたらまた思いっきり甘えておくれ。本当に可愛かったよ。君に会いたいよ。レオン。
最後にお願いです
HP :旅行・移住の仲間作り(^^)/はゆんたくガーデン
Posted by 琉球ジョー at 22:30
│ゆんたくスタッフ