石垣島「ゆんたくガーデン」

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＜2012年11月2日：追記＞

「サンゴレンジャー」の映画試写会を石垣市民会館大ホールで観て来ました。実は市民会館の大ホールって初めて入りました。意外と広いけど、あの地震の様な床の揺れは何なんでしょ？。老朽化でしょうか？。ちょっと怖かったっす。
ま、それはさておき、全く知らなかったのですが、主役級が来て舞台挨拶がありました。（以下、関係者敬称略で失礼します）なお、映画の内容につきましては、点線部以下の前述を参照して下さい。



主役の青柳 翔ってエグザイルなんだね。すいませ～ん。オジサンは顔さえ始めて見たさぁ～m(__)m。でもその分映画では新鮮な印象を受けました。こんな感じの奴、昔クラスに一人ぐらいいたよなって、いうキャラを演じていました。個人的には高感度です(^o^)／。
そして、田中 圭。映画「TAJOMARU」では主役の小栗 旬を完全に喰っていて、凄く気に入って覚えた役者だけど、今回はちょっちゅ消化不良気味かな。うん、彼ならもっと出来る・・という感じがした。
そしてプロデューサーの西 初恵って元は女優さんだったのか！。僕はエキストラしたのだけどチケットを貰ってなかったので、西さん宛てに電話させてもらったのですが、何と会場でそれを覚えていてくれて驚きましたm(__)m。ディティールを失わない方なら今後の未来は明るいのではないかと(^_^)。



しか～し、それに反して佐々木 希・・。意外と普通の女の子に見えてビックリしましたが、役の設定が地元出身なのに方言も訛りも殆ど無し・・、小学校の先生役だからかな？。う～ん、でもちょっと地元としてはリアリティにかけちゃうかな、僕だって訛ってるさぁ(笑)。
監督は・・中前 勇児。まだ若いのに熱苦しいイメージ(笑)。島ん人かと思った。されど仕事を畳み込んで仕上げてゆく能力は辣腕かも。ちょっと現場を見てて、判断の早さに唸りましたからね。

と、殆どが挨拶登壇者の話題になってしまいました。映画の仕上がりは正直コテコテです！。個人的には「てぃだかんかん」同様、僕はコテコテが大好きですヽ(^o^)丿。映画を観てて色々と島での自分の立ち位置を考えたり、これを地元の人がどう感じているのだろう・・なんて思いながら観ていました。正直、そういう意味では際どい作品です(;O;)・・が、玉の投げ方が豪速球なのでいいのかも知れません。むしろ大人にではなく、沢山来ていた子供達から試写の感想を訊いてみたい気がします。それこそ、この映画が未来に繋がるかです。

あ、そういえば中山市長の挨拶もありました。市長は「僕もブリッジ建設には反対派」と言ってましたので、個人的には安心しました。そして反対派の海人としてエキストラしてた僕は一切映っておりませんでしたーっ(^_^;)。オッケーそれで構いません。だって海ん人には見えんだろ。でも。僕も市長同様、現実になったら反対派ですよっ！。

全国公開は来年の5月から！。請うご期待！。アナタもサンゴレンジャーになろう！。

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さあ、産業まつりも終わり、ちょっと脱力加減のジョーでございます。お久し振りです。ちょっと忙しかったぜぃ～。あ、でもＲＯＫパーソナリティーの「み～か～」と２ショット撮ってもらったぜぃ、取締役の方ともいい話しをさせてらったぜぃ(^o^)／。

そして今日は5月15日、沖縄が返還されて40年経ちました。この3年後僕は初めて沖縄を経験したわけです。考えて見ればもう長いお付き合いです。返還40年のことに触れたい気も致しますが、今日はちょっと緊急のブログを失礼。

石垣島はまだまだ梅雨・・の筈ですが、蒸暑さ倍増のまま比較的好天が続いています。そんな石垣島では今、映画のロケが行われています。その名も「サンゴレンジャー」・・太陽のゴレンジャーではございません。サンゴ・レンジャーですね。
実はこの映画の原作者は知りませんでした。原作は「さかいたまき（鬼塚忠）」さん。鬼塚さんって「鹿児島大学水産学部海洋社会学科卒業」なんですね。僕は東海大学の水産学科にいたことあるけど、海洋学部の社会学科って一体何勉強するんだろう？。鬼塚作品はすいません、ひとつも読んでおりませんでした(^_^;)。



知らない方もおられるので、石垣島の環境問題をテーマにした原作の内容を簡単にご説明。
1998年夏の石垣島。石垣島と竹富島を巨大な高架橋で結ぼうという大規模架橋計画が浮上。美しいサンゴ礁を破壊するこの計画をめぐる対立は、町長選を間近にひかえ、日ごとにヒートアップ。そこに環境庁の問題児、熱血・自然保護官(レンジャー1号)矢島がやってきた。着任早々、「オレはラグーン・ブリッジに絶対反対!。この美しいサンゴ礁を守るサンゴ防衛レンジャーになります!!」と宣言。ところがその熱血漢に冷水を浴びせる想定外の展開がｔ次々と！。自然保護官が主人公の新感覚のヒーロー小説。ということです。やっぱり物語りの見せ場は葛藤ですよね。主人公の戦いは映画だとどう表現されるのでしょうか。楽しみです。


小説とは言え、エコガイドの端くれとしてはその内容には興味津々なので、普段は余り芸能人にも芸能界にも興味のない僕ですが、人生初めてエキストラに出ることにしてみました。小さい頃ＣＭに出たことがあるらしいのですが、全く記憶にございません。まぁ顔など出る可能性は殆どないでしょうが、担当の方からご丁寧なお電話を頂き、19日・20日は悲しいことに仕事が入っておりませんので、石垣島舞台ですので気楽に申し込みました。Twitterでも呟いておりますが、まだまだエキストラの数が足りないということらしいです。この時期、観光で来ている方も是非、一緒に盛り上げてみませんか？。出演者名はTwitter等ではＮＧということでしたので、こちらでも書きませんので、ホームページを要チェックで。



エグゼクティブプロデューサーの西初恵さんは「サンゴがだめになるとこの美しい海の水もだめになってしまう。未来の子どもたちには少しでも今のままの美しい海を受け継いでもらいたいし、本作品が少しでもその力になれば」と話す。「石垣の皆さんと楽しみながら作りたい。祭りのような感覚で、撮影を見かけたらぜひ参加してもらいたい」とも。「石垣経済新聞」。
僕も全くそのように思います。この映画が島の環境保全に役立つことを願っております。

美しい石垣島、いみんちゅなのに段々この自然が当たり前になってゆくのが怖いです。ガイドしながら定点観測で環境の変化を見守りたいと思います。＜2012年05月15日初回記＞

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