石垣島「ゆんたくガーデン」

こんにちわ。自称、石垣島自然愛好会！、「ゆんたくガーデン」園長・琉球ジョーです。


石垣島もちょっとコロナの影響がまたぶり返しています。てか、隔離者大分増えてます。まだまだ収束までの道のりは遠いかも知れません。でも経済もストップさせられる状況ではありません。弊社の仕事も暫くオンラインが続くことが決定してます。それでいい機会の参加となりました。


「キャプション一部転載」日々を過ごすこの島を、歩いて、撮って、もっと知ろう。そんなお散歩イベントです。スマートフォンを片手に様々な写真を撮りながら、お散歩を楽しみます。また、写真家の水野暁子さんにも、スマートフォンでも魅力の詰まった写真を撮影できるコツを教えて頂きます。


「大学のないこの地域に、若者が集まって、島への思いを形に変えていける場を作りたい」。HP冒頭を飾るこの綴りがそのまま「八重山ヒト大学」の根っ子なんでしょうね。シマノバに続き、素晴らしい若い人達の取組だと感じています。大事なのは自分達でやること、自主の精神ですよね。


実はつい先日、仕事柄、沖縄県離島課主催でオンラインによる動画の撮り方講習がありました。今回は静止画ですが、動画のオンライン講習はかなり役に立ちました。それで火が着いたのと、やっと時間帯が合ったのでスマホフォトの取り方も知りたくてオジンだけど参加させてもらいました。


既に3回目だったせいかスマホ撮りのコツのレクチャーはありませんでしたが、3回連続で参加されている方もいるみたいで、今回9名の参加者は皆さんなごやかな感じでした。天気も良くて島の裏通りから港へのゆんたくしながらの乍ら歩きの味わいに最近の忙殺を忘れられました。


僕は初めての参加でしたのでこれまでの方式は分かりませんが、兎に角「自分の目線で撮っていく」という感じでしょうか？。僕にとっては余りに見慣れた街中の光景でしたのでちょっと枚数が少なめになってしまいました。どう？、路地で写したこのコレミヨガシな猫避けペット軍団(笑）。


僕は撮影テクニックを一切持ち合わせてないド素人です。でも時々市井のカメラマニアに・・・？って思う時があります。撮った写真の構図や色出しに熱心？。それって撮った時の気持ちって伝わるのかな？。技術的な見せ方ってどうでしょう？。見る側が感じたいのは思いじゃないのかなって。


サザンゲートブリッジの下から久々の眩しい太陽を撮ってみました。多分禁じ手でしょうが、今回の講師の水野先生からは雲が味を出してますね～、いいですねぇ～っと褒めて頂きました。流石、ホメ上手です！。ホメられて育つオジィなので、まだまだスマホでチャレンジしたいと思います。




今回は大濱信泉記念館近くからスタートして、すぐ裏の北側の路地を歩き、登野城漁港の脇を通り、サザンゲートブリッジの下をくぐり、またスタート地点に戻るルートでした。この日は天気が良かったので仕事半分で参加しましたが気持ちよかったですね。終わって「ZUPPA」で振り返り。


撮る人によって町の風景が変わる。振り返り会場では3人づつ2回に分けて参加者同士のフォトを見せ合いました。テーマを決めて撮った人、僕の様に徒然に撮った人・・・。それぞれの思いのアングルを語り合います。この場がコミュニケーションの発火点となるわけですね。





「妖怪・網だブツ！」「この晴朗な日、何故、オレは海にいない？」「昔の姿の後ろに今が見える」「真ん中にUFOは、いない！」他の方が撮った写真にも勝手にタイトルを付けさせてもらいました(笑）。どちらかと言うと撮るより、ボケかましている方が好きですからね～。失礼しました～。


今回、振り返りの座場で一番嬉しかったのは、「実は以前お会いしてました～」っていう若き女性の参加者数名から声を掛けてもらいました。多分間違いなく還暦過ぎの僕は参加者としては最年長で場違いかなぁ～、って大人しくしてたので思い切って参加して良かったなぁと思いました。


運営スタッフや参加者の皆さんとじっくり懇談したいじっくりところでしたが、残念ながら処理しなければ業務が満載のため、早めに退席しました。最後の締めくくりの『島×歩×撮 〜ShimaPhoto』がありそうな感じです。またタイミングが会えばお会いしましょう！。素敵な取組グッドジョブ！。



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