石垣島「ゆんたくガーデン」

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旅で訪れていた時から気になっていたメンガテーなる看板。ゴールデン街から来た僕でも怪しく感じるそのネオン。初めて行ったのはなおき屋の店主や岩さんの店主やらお客さんとでした。


訪れたのは大分遅い時間。かなり酔っ払って・・、食べました初琉球おでん！。こりゃ噂に聞いていた通り！。テビチ（豚足）が最強・・！、その後に皆そばを食べてたけど、僕は腹爆発しそうなギリギリの完食。


初めて行った時はもう薄暗い店内とご妙齢のママさんとで、安い割り勘払った後もまだ不安な感じ（笑）でした。本当に失礼な感想でゴメンサイ。で「琉球おでん」についてですが、おでん種として豚肉もテビチも入っており、天然のコラーゲンがたっ～ぷり。お汁は殆どないのですが豚肉や鰹と昆布の出汁が利いてるかな～。他にウインナーと竹輪と厚揚げと大根、卵が入ってます。


まぁ兎に角地元の人も沢山行くけど、やっぱり旅のリピーターの間でも有名で、旅行中のお客さんも来られてます。ただ開店時間がちょっとまちまちな感じなので電話はされて行かれた方がいいかもです。で、今回はオバァに此処のおでんを食べさせたくて、早い時間に久々に伺いました。今回はもう夕方6時には入れました。


実を言いますと、うちのオバァとここの元ママ（現ママの母上）が同じデイサービスで比較的仲良しなのさぁ。僕もお店ではなくデイサービスのお祭りで始めてご拝顔しました・・と、いうことも現ママ（娘さん）と話しておりましたら、実はこちらのお店、最初は現ママの方が経営されていましたが、もう一軒お店をされていて、忙しさの余り母上にお出まし頂いたらしいのです。


なので、おでんの作り方も接客も経験のなかった母上に教えたんだそうです。これはビックリ開発だね～。昔からやり手の娘ママさんだったということですね！。元ママさんは引退されて今はママさんと妹さんのご姉妹がされています。そしてお店は同じ場所で37年ぐらい続いているわけです。踏む踏む、聞きながらも青いウンサイのたっぷりのったテビチをお代わり～。


勿論、地元の方なので石垣の話しを色々と訊かれたらいいかも知れません。僕は「メンガテー」の屋号の意味を伺ったところ・・（密かに、目が点になるほど美味しいの変形と期待してましたが・・）、確か白保にある本家の迎里（むかえざと→ンガテ）家の前(マエ→メェ)で「前迎里」で「メンガテー」となるそうですが、う～ん本家の分家ってことなのかな？、正直よく分かりませんでした(^_^;)。地元の方はそれで分かるらしいです。（例：迎里正光さんだと→ンガテのマサミツとなるらしい）

こちらから話しかけると笑顔で答えて下さるご姉妹ですよ。別にスナックとかではないので女性も気軽に入ってコラーゲン・テビチを味わいましょう！。あ、そばも絶品ですよ！。はい、そして昭和的な雰囲気が好きな方も是非！。

＜店舗情報＞
　店　名：おでん・八重山そば「メンガテー」
　住　所：〒907-0012 石垣市美崎町10-19
席　数：カウンターと座敷
　電　話：0980-82-8065.
　営　業：17:00ぐらい～27:00（開店時間は要確認）
　定　休：日曜日＋不定休
　支　払：現金のみ
　駐車場：なし

メンガテー （おでん / 石垣市）
夜総合点★★★☆☆ 3.5

「ゆんたくガーデン」

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