2012年03月05日
◎ビーチクリーン「伊原間ビーチ」海LOVEネットワーク主催
こんにちわ。自称、石垣島自然愛好会!、「ゆんたくガーデン」園長・琉球ジョーです。
石垣島は・・・快晴!!!。連続のいーーーーっ天気ですよっ。
昨日は内地では雛祭り気分ということだったのでしょうが、石垣島は石垣島サンゴウィーク実行委員会主催のサンゴウィーク」2日目でした!。
3月5日=サンゴの日ということで、3月3日から一週間は「さんご礁の保全」「エコ/グリーンツーリズムの普及」や「次世代の人材育成」などを含む、大自然と観光が調和した新たなイベントが行われるようです。
さて、昨日の2日目は「伊原間でのビーチクリーン」がありました。伊原間(いばるま)は石垣島の北の方にある村落で、石垣島で東西が一番細い首のような部分に当たります。
何とか5分遅れぐらいで伊原間中学近くの駐車場に到着。天気がいいせいか、かなりの人が集っていました。地元の方、移住者の方、観光中の方、老若男女合わせて数百人を越えていたみたいです。
とはいえ、伊原間の海岸も総延長1kmとかなり広い・・。海岸全域清掃というわけではありませんが、清掃域の旗を立てた所まではかなりあります。まず、一番先まで行ってから戻りながらゴミを拾ってゆくことにしましたが・・・淒いゴミの量です。
主に漂着ゴミが中心ですが、多いのはペットボトル・プラスチック容器・飲料ビン・ブイ・漁具・発泡スチロール片・履物類などですね。明らかに投棄されたと思われる蛍光管・電球も結構ありました。残念ながらお金は拾えませんでした(笑)。
一番梃子摺ったのはブイです。数が多いし、大きさも直径30~50cmはあるから結構ガサもあるし、40~50個となるとかなりの重さになります。初めロープで結んで地元の中学生5~6人と砂浜を汗かきながら引っ張っていましたが、女性スタッフの閃きで、海に入れて引っ張ったら、何と男の子ひとりで簡単に運べました。一人だと不安なので一応、傍に付き添いましたが、ちょっと冷た目の海水に入ると気持ちよかったですね。ブイ(うき)は199個あったそうです。
集められたゴミは唸ってしまうような淒い量でした。詳しくは今回のビーチクリーンを主催している「海LOVEネットワーク事務局」さんから後日発表があると思います。「海LOVEネットワーク」の女性達の活動はいつも素晴らしいな、と感じてしまいます。強いて言うなら清掃地域のエリア分けと分別分担があればもっと効率が良いかも知れません。僕もやがて主催してみたいと思うので、手本にさせてもらいたいと思います。
漂着ゴミ問題は日本だけの問題ではなく、日本からのゴミはアメリカの西海岸に流れ着いているという現実もあるので、被害者意識だけではいけないようですね。僕達が出来ることは兎に角ゴミを海に捨てないということにつきるかと思います。兎に角、参加された皆さんお疲れ様でした。またビーチでお会いしましょう!。海Loveの皆さんも毎回ご苦労様です!。
さて、帰りはガイドの相方の進言もあり、二人で、「たいらファミリー」に寄ってきました。自分は初めて立ち寄りました。NHK「路線バスの旅/石垣島「男前ふたり旅」でも紹介された大将がいました。
意外と細身なのでちょっと驚きましたが。ジョークはテレビで見た通りで何度か爆笑させてもらいました。そういえばその前の日は、その番組で出ていたバスおじさんにも偶然お会いしました。
島の話しでは打って変わって真剣な表情で、現状を話してくれてとても参考になりました。ガイド業の話しも出来て、おまけに珈琲までご馳走になれて、立ち寄った甲斐がありました。今度は一度、フィッシングプランに参加してみたいと思います。
さて、ビーチクリーンは本当に気分がスッキシします。観光でいらした皆さんも、もしビーチクリーンのイベントがあったら参加してみて下さい。多分、僕とも会うことになると思います。鬚とサングラスのオヤジがいたら是非気張るに声掛けて下さい!。
<追 記>
3日には「福木の植林」石垣島カーボンマイナスツアーが行われたようですね。このツアーには僕も今年に入ってから一度参加しています。バス内外での谷崎先生の島の植物講義は最高にためになりますよ。ガイド初心者としては毎日ついて歩きたいぐらいです。時々行われているので、まだ行っていない方は是非ご参加されてみて下さい。
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石垣島は・・・快晴!!!。連続のいーーーーっ天気ですよっ。
昨日は内地では雛祭り気分ということだったのでしょうが、石垣島は石垣島サンゴウィーク実行委員会主催のサンゴウィーク」2日目でした!。
3月5日=サンゴの日ということで、3月3日から一週間は「さんご礁の保全」「エコ/グリーンツーリズムの普及」や「次世代の人材育成」などを含む、大自然と観光が調和した新たなイベントが行われるようです。
さて、昨日の2日目は「伊原間でのビーチクリーン」がありました。伊原間(いばるま)は石垣島の北の方にある村落で、石垣島で東西が一番細い首のような部分に当たります。
何とか5分遅れぐらいで伊原間中学近くの駐車場に到着。天気がいいせいか、かなりの人が集っていました。地元の方、移住者の方、観光中の方、老若男女合わせて数百人を越えていたみたいです。
とはいえ、伊原間の海岸も総延長1kmとかなり広い・・。海岸全域清掃というわけではありませんが、清掃域の旗を立てた所まではかなりあります。まず、一番先まで行ってから戻りながらゴミを拾ってゆくことにしましたが・・・淒いゴミの量です。
海岸のゴミ
主に漂着ゴミが中心ですが、多いのはペットボトル・プラスチック容器・飲料ビン・ブイ・漁具・発泡スチロール片・履物類などですね。明らかに投棄されたと思われる蛍光管・電球も結構ありました。残念ながらお金は拾えませんでした(笑)。
一番梃子摺ったのはブイです。数が多いし、大きさも直径30~50cmはあるから結構ガサもあるし、40~50個となるとかなりの重さになります。初めロープで結んで地元の中学生5~6人と砂浜を汗かきながら引っ張っていましたが、女性スタッフの閃きで、海に入れて引っ張ったら、何と男の子ひとりで簡単に運べました。一人だと不安なので一応、傍に付き添いましたが、ちょっと冷た目の海水に入ると気持ちよかったですね。ブイ(うき)は199個あったそうです。
ビーチクリーン光景
集められたゴミは唸ってしまうような淒い量でした。詳しくは今回のビーチクリーンを主催している「海LOVEネットワーク事務局」さんから後日発表があると思います。「海LOVEネットワーク」の女性達の活動はいつも素晴らしいな、と感じてしまいます。強いて言うなら清掃地域のエリア分けと分別分担があればもっと効率が良いかも知れません。僕もやがて主催してみたいと思うので、手本にさせてもらいたいと思います。
漂着ゴミ問題は日本だけの問題ではなく、日本からのゴミはアメリカの西海岸に流れ着いているという現実もあるので、被害者意識だけではいけないようですね。僕達が出来ることは兎に角ゴミを海に捨てないということにつきるかと思います。兎に角、参加された皆さんお疲れ様でした。またビーチでお会いしましょう!。海Loveの皆さんも毎回ご苦労様です!。
1m立法はある回収容器が何十も一杯に
さて、帰りはガイドの相方の進言もあり、二人で、「たいらファミリー」に寄ってきました。自分は初めて立ち寄りました。NHK「路線バスの旅/石垣島「男前ふたり旅」でも紹介された大将がいました。
意外と細身なのでちょっと驚きましたが。ジョークはテレビで見た通りで何度か爆笑させてもらいました。そういえばその前の日は、その番組で出ていたバスおじさんにも偶然お会いしました。
島の話しでは打って変わって真剣な表情で、現状を話してくれてとても参考になりました。ガイド業の話しも出来て、おまけに珈琲までご馳走になれて、立ち寄った甲斐がありました。今度は一度、フィッシングプランに参加してみたいと思います。
さて、ビーチクリーンは本当に気分がスッキシします。観光でいらした皆さんも、もしビーチクリーンのイベントがあったら参加してみて下さい。多分、僕とも会うことになると思います。鬚とサングラスのオヤジがいたら是非気張るに声掛けて下さい!。
<追 記>
3日には「福木の植林」石垣島カーボンマイナスツアーが行われたようですね。このツアーには僕も今年に入ってから一度参加しています。バス内外での谷崎先生の島の植物講義は最高にためになりますよ。ガイド初心者としては毎日ついて歩きたいぐらいです。時々行われているので、まだ行っていない方は是非ご参加されてみて下さい。
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