ゆんたく犬「ユメ」お披露目

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いやぁ正直本当に辛くてハラハラドキドキの2日間でした。小さな犬の夜鳴きにオロオロしまくった永遠の35歳です（笑）。



2月20日に保健所から一匹の仔犬を貰ってきました。FBで見た殺処分で風前の灯状態にあった生後3～4月ぐらいの女の子です。ブログに書いたことのある「底原ダム」になんと牝親と3匹の仔犬がまとめて捨てられていたということです。見つけた方よりも保健所が先に引き取ったみたいですが、発見された方が随分尽力されて、親を含めた4匹の引き取り手を捜されていました。



FB以外にも、地元紙まで広告を出されて、Save the fatherless dog family のmissionは、見事に功を奏したようです。保健所の方に伺ったところ、仔犬3匹はほぼ引き取り手が決まったとのことでした。保健所に行った時に檻にいる犬猫の姿を思い出すと、決して手放しで喜べるわけではないのですが・・、少なくとも3匹は殺処分から免れたということですね。



実は今回、当初相当な長文で犬猫問題に対して書きましたが、全文をアップすることは止めることにしました。捨てることに大きな問題を感じてはいます。ただ少しだけ救いがある考え方をするならば、例えば飼い主自身も切羽詰った生活状態へと急変した場合、事情を保健所に話せなかったり、一縷の望みをかけて拾われることを願った・・、そう思いたい部分もあります。いえ、勿論、真実は判りません･･。



日本では年間約32万頭もの犬猫が保健所や動物愛護センター等の施設に持ち込まれ、１年間で28万頭以上もの犬猫が殺処分されているそうです。毎日800匹もの犬猫が殺処分されているといるそうです。問題を感じる方はこちらのサイトを見て下さい。 http://inuneco-partner.com/index.html



僕はやはり飼い主の愛情の問題やら、人自体への情操教育の問題もありますが、法的な制度の問題もやはり大きいかなと感じています。海外には犬猫を飼うために必然的に責任を持たせる条例が沢山あります。日本もそろそろ見習った方がいい時期に来ていると思います。



まあ僕もこれから修行の身ですので、大それたことを書くよりも、しっかり今のゆんたく犬猫に愛情を注いでゆきたいと思います。ユメは兎に角人が大好きで自分から寄ってゆく犬です。おっちょこちょいですが、マジ可愛い子ですよ～。皆さんも、是非、会いに来て下さいね～。





あ、最後に・・此処まで読んでくれた皆さんに、ひとつだけ、トリビアさせて頂くと、ユメは漢字で書くと「夢」ではなく、「結芽」・・結んでくれる芽の仔という意味で名付けました。やっぱ、ゆんたくガーデンですからね！。



「ゆんたくガーデン」

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