◎【報告】沖縄県・島まーるボランティアツアー参戦記
こんにちわ。自称、石垣島自然愛好会!、「ゆんたくガーデン」園長・琉球ジョーです。
弊社は過去のブログでも綴ってきたように、沖縄県や石垣市が主催元となる石垣島への移住体験ツアーを4年間で11本受託し(オンラインを含む)コーディネートして参りました。ただ、今回のツアーも大元の事業主も沖縄県ではありますが、移住目線とは違った「関係人口創出」事業となります。
ボラケーションしよう!
島まーる事業の特徴は、行き成り移住では無く、参加者と島との関係性を創り出す事業ということです。長期的に見ると移住関連事業にも当たりますが、向き不向きをお互いに試してみましょうという取組に感じました。むしろ、何で繋がるかを重視したツアーと言えばいいのかも知れません。
有機農法田んぼのお手伝い
他の事業の繋がりもあり、運営会社の
パム・コークリエーションさんが石垣島のコーディネーターとして弊社を選んで下さいましたので、最近関わっている田んぼでのボランティア体験をしてもらうことにしました。当初は種まきや田植え作業を参加者の方にお手伝いして頂く予定でしたが・・・。
田んぼは生ものなんです(笑)
なんと当初のツアー実施日は石垣島マラソンの影響を受けて宿が取れない状態で、1週間伸ばしたものの、田植えは足並みを揃える必要もあるので当初の日程通り実施。さて体験してもらう予定だった田植えからメニューを変える必要性に。すると田んぼのオーナーさんから嬉しい提案が・・・。
のぼたん農園の最大の魅力とは!
石垣島で無農薬の有機栽培自体はかなり大胆な試みなのですが、更にこの田んぼには3頭の水牛がいるのです。どうせなら伝統農法で稲作しようという試みもしています。実際に水牛を使ったクルバシャでの代掻き(田馴らし)体験をやってみようかと言って下さったのです!。
半分ぐらいでーす。ランキングにご協力を!。
長いと感じたらあとで戻ってきてね~(^o^)/
なんと幻のクルバシャ体験を!
そこで当初の予定と違って、今の日本では恐らくこの農園でしかやっていないであろう水牛による代掻きを体験して頂くこととなりました。これは最初は当ツアーに盛り込みたい内容でしたが、余りにも水牛と田んぼと天候の状態に左右されるため、告知からは外していました。
参加者5名がクルバシャ体験!
ボランテイァ1日目に組み込んだクルバシャ体験に、予定時間には参加出来ない水牛の大家の福仲先生が残って下さって、無事にクルバシャの代掻きを体験してもらうことが出来ました。皆さん田んぼの中で転けて泥んこになりました(笑)。でも、水牛との貴重な触れ合いだったと思います。
田んぼツアーの2日は石拾い?
今回のボランティアツアーは2泊3日でした。1日目のクルバシャ体験に引き続き、2日目はこの農地にしつこく拡がっている石を除去してもらうことにしました。え、そんな作業、ボランティア参加者にさせるの?と思いがちですが、農地での運搬を快適にするためには必須な作業です。
ご参加ありがとうございました!
参加者さんのご意見にもっとお手伝いしたかったとの声がありましたが、田んぼは作業時間より継続と言う感じですので今後もご縁があればと思います。当初は呼びかけ型のボランティアに人が集まってくれるのか心配でしたが、今回は弊社的にも新鮮な取組みとなりました。
今度は田植えにも来て下さいね!
石垣島が沖縄の中で何が特別?と問われたら、個性豊かな島人は元より、この島に来た移住者の面白味も特別です、と言っていいのかなと思っています。実際に10枚ある田んぼの管理は殆ど移住者の方です。本当にアクティブな人達と出会えて幸せです。最後に「島の自然万歳!」。
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