石垣島「ゆんたくガーデン」

こんにちわ。自称、石垣島自然愛好会！、「ゆんたくガーデン」園長・琉球ジョーです。


二年半振りの大都会新宿でした。今回は「おきなわ移住大相談会」に石垣島の移住先輩として「石垣島移住を叶えるコツ」をテーマとして相談会場でトークしてきました。相談因メンバーとしては僕が最長老のだったと思いますが、何とかお役目を果たしたように思います。


今回の沖縄県主催の「おきなわ移住大相談会」には、沖縄県の石垣市・今帰仁村・粟国村・久米島町・竹富町の5つの市町村ブースに、沖縄県と琉球新報社さんのお仕事関連の7ブース＋移住者先輩相談コーナーを急遽設けて計8ブースが設置されました。



弊社理事2名は前泊して午前9時に会場入りしましたが、2人とも相談会は初参加の新参者なので、経験者の皆さんの動きを見ながら、設営やら相談対応の準備を手伝いました。開場の10時前からチラホラ来場者の姿も見えて緊張と言うより新しい出会いに期待が一杯。


今日1日のスケジュール的には、相談エリアでは事前に相談予約をされていた方から優先的に30分づつ個別相談を受けれます。セミナーエリアでは午前中は県代表の移住者の方が、午後は久米島と石垣島の移住者先輩トークライブです。僕は石垣代表で出ましたよ。



最終集計では50組66名という報告でしたが、実際にはもっと多く感じました。僕の友人も3名来てくれて感謝。そして、移住者先輩ブースでも何だかんだ10人ぐらいは相談にお応えしました。石垣島移住体験ツアーに申込みされた女性1名も大阪から来てくれて感謝。





人気のブースは我らが石垣島と久米島でしょうか？。石垣は新空港開港以来のバブル人気ですが、久米島は地域おこし協力隊19人の熱心な努力に依るところが大きい気がします。宮古島は今は土地バブルで家賃の高騰問題が移住に歯止めをかけてる様です。



午前中に1件、本島与那原に移住された方のトークがありました。そして昼食後の13時から、移住半年の久米島の地域おこし協力隊の女性トークがありました。移住者代表の最後はオジサンの僕がいよいよ登壇となりました。10分と思っていたら30分あるって(^^ゞ。


パワポを使って僕なりの「石垣島移住を叶えるコツ」を話させてもらいました。移住に必要なものは「鈍感力!!」といつも言っています。今回はそれを補完する方法を伝えさせて頂きました。ブログではうまく語り切れませんので、是非石垣島に来たら弊社に寄って下さい。


１つは上の地域性を重要視した話題を身につけることが、住居や仕事よりも大事だと言う話しをしました。２つ目はのんびりもいいけど、熱く思いを達するための場としての島暮らしと言う話しをさせてらもいました。ありきたりな移住相談では出ないトークをさせてもらいました。


僕の30分のトークの後に3組5人ぐらいの方がこのHOPに手を焼いているという相談をされに来られました。そうなんです。最大の難関は「勇気」なんですね。でも、相談者さんの覚悟は殆ど決まってますけどね。背中ならいつでも押しますよ。ご静聴感謝でした。


14時から15時まで15分づつ、行政からのプレゼンテーションがありました。基本的な島の特徴と行政的な側面が語られました。午前中から人を呼び込むためなら、どちらかと言うと行政からの地元紹介を先にやった方が良かったような気がします。


初めての参加でしたが今回は研修会と違って、また貴重な体験をさせてもらいました。また、トークライブでは好評価を頂き、参加した甲斐がありました。次はもうちょっと説得力を以て話せたらいいなぁと思います。また移住者先輩としても呼んでもらえれば幸いです。



17時に相談会が終わり、18時までミーティングした後は、僕は古巣のゴールデン街で久々に旧友との再会を果たしました。何と想像を越える24名以上が集まってくれて、改めてコミュニケーションの大切さを感じる瞬間が持てました。来場の皆さんへ感謝至極！！。

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