◎第1回「小さないきいき古里」来苑生物エントリー10種!

琉球ジョー

2021年08月30日 17:15

こんにちわ。自称、石垣島自然愛好会!、「ゆんたくガーデン」園長・琉球ジョーです。
【閲覧注意】虫や爬虫類・両生類のオンパレードなので苦手な方はスルーして下さい。
くよーまなーらー。新しく当社の自然保護部で作ったサークルからのお知らせです!。あっという間の10種遭遇です!。




01.「サキシマヌマガエル」君

恐らく最初のメンバーとなったのは元々この大川の庭で鳴いていたと思われるサキシマヌマガエル君!。決め手は明瞭な背中線を持つ個体もいるということで、ばっつし縦線入っていて、大きさも4~5cmほど。最初に卵を沢山産んだ種と決定!。でも正直、自信はありません。

02.「オオハナサキガエル」君

西表島と石垣島にしか棲まないカエルで、絶滅危惧種に指定されているとか。この写真は水鉢の中ではなく、屋外に置いておいた大きな容器に入って出れなくなっていた子。意外とオバカ(笑)。違うかも知れませんが大きさが10cmぐらいはあったので仮認定。

03.「オオシママドホタル」オス君

日本にいる最も大きなホタル。平得の事業所の庭にも数匹確認できましたが、こちでは数えたら最大23匹まで光っているのを発見。陸生のホタルで幼虫も点滅します。主にカタツムリが主食です。メスも発光するらしいのですが、地中の中にいるらしくまだ見たことがありません。

04.「ルリモントンボ」君

「マサキルリモントンボ」か「タイワンルリモントンボ」か区別がついていません。産卵は1つだったようでヤゴ(幼体)を1回だけ見たのですが、次に見た時は蛹から出て羽を乾かしている時でした。見てる間にお腹の色も美しく変色してゆきました。同定出来る間もなく飛んでゆきました。

05.「リュウキュウクマゼミ」君

残念ながら流石に成虫は撮れなかったので、抜け殻でご勘弁。と言っても庭ではセミの抜け殻をこの夏だけで20ヶは見つけました。鳴き声と抜け殻の大きさからリュウキュウクマゼミと推察中。
ただセミの鳴き声の数も段々少なく感じます。空き地を埋める時には救出が必要かも。

半分ぐらいでーす。ランキングにご協力を!。

長いと感じたらあとで戻ってきてね~(^o^)/


06.「クツワムシ君」

初めはウマオイかなと思ったけど背中に模様のない緑色のクツワムシと判定。前事業所にはもっと大きくて茶色のクツワムシが部屋に入って来て、凄い音で眠れなかった記憶があります。虫たちが放つエネルギーも中々です。環境さえ整えてやればまた沢山増えるでしょう。

07.「カマキリ」お母さん

しゃがんでビオトープの整備をしていたら何かが頭にバサッと落ちてきた!。驚いて髪を払うと、近くのサンゴ石に落ちたのは、10cmほどのお腹の大きなカマキリ。前事業所の庭では毎年見ていましたが大川では初めてみました。もうオナカ大きいので庭で卵を産んでくれるのかな?。

08.「セマルハコガメ」君

なんと早くもこのビオトープにも来てくれました!。国の天然記念物のヤエヤマセマルハコガメ。しかも25cmクラスのなかり大きめの個体がサンゴ石の上を不器用に歩いていました。前事業所にも大雨の降った後に何回か来てくれたように、天然記念物ながら町中でも数は結構いそうです。

09.「オンブバッタ」夫妻

僕が子供の頃には東京の空き地にも普通にいたバッタですが、石垣でもそんなに頻繁に見かけことが出来るわけではありません。空き地の雑草にいる代表格だったのにね。雌に比べ雄は著しく小さくて、ひょいと雌の上に乗ってます。この子だちはある意味自然のバロメータかも。

10.「イシガキトカゲ」君

前からチョロチョロしてたのだけど兎に角素早いので全身を写真に収めることが出来ませんでした。やっと半分だけ撮れましたが、本当は尾っぽが美しい虹色なので是非、全体像を撮ってアップしたいです。しばしお待ちを!。身近な生き物なのになんと八重山の固有種です!。

これからも時々レポートしまーす!

で、此処までの感想♪。市街地から離れていた旧事業所の方が生き物が多いかと思ったんだけど、大川の方が多いかも!。幹線道路がそばにないから?。けど蛾の数だとこっちが全然少ない。平得は芸術的とも言える美しく大きな蛾が色々来てくれたのが印象的でした~。では~また~。

最後にランキングにご協力を!。

ご拝読ありがとうございました~(^o^)/

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