◎大川「池原酒造」(泡盛:白百合)
こんにちわ。自称、石垣島自然愛好会!、「ゆんたくガーデン」園長・琉球ジョーです。
ついに今週の日曜日です!
ガーデン初「白百合まつり」では地元の泡盛「白百合」で有名な池原酒造さん協賛が協賛してくれています。で、白百合をもっと知ってもらうためにブログ取材をさせて頂きました。今はすっかりマイルドな飲み口になった「白百合」ですが皆さんはもう飲みましたか?。
なんと結構街の中心地にある酒造所
僕がこちらにお伺いするのは旅人の頃から3回目、今回初めて酒造所の内部に入らせて頂きました。創業は1951年6月ということですので、68年の老舗ですね!。そして見てわかる通りゆんたくガーデンと同様の琉球古民家の中を改築して造られています。
若い3代目の社長池原優さん
酒造所にお伺いしたら幸運にも優さん以外に初代と2代目の方ともお会い出来ました。酒造所の中を紹介して頂けたのは、2代目のコーイチさんでした。コーイチさんはこちらでは名物の唄者で2017年の
BBQイベントで茶木さんと一緒にご参加してくれました。
入口には銘柄がすぐにわかる棚が
こちらの酒造所のメイン銘柄は「白百合」ですが、独特の味を守り抜いている泡盛「赤馬(あかんま)」があります。僕もまだ飲んだことがなかったのですが今回頂きましたので、
ゆんたくガーデンから提供の「白百合(古酒)」と共に、一緒に飲みましょうね!。
半分ぐらいでーす。ランキングにご協力を!。
長いと感じたらあとで戻ってきてね~(^o^)/
それでは中を見学しましょう
八重山好きの方はご存知かと思いますが、白百合は以前は独特な土の香りがしました。この癖のある風味が白百合の人気です。沖縄の方より内地の方に人気があります。3代目さんの工夫で今は大分飲みやすくなりましたが、まだ風味は残っています。
黒麹は粟・砕米などを原料とする沖縄産の黒い種麹
以前はインディカ米という長細い米を使っていましたが、今は丸い米で、粘りが強く、やや甘みがあり、においも少ないお米を利用しているそうです。これも風味が変わった一因なのかも知れませんね。蒸された米は別の槽に移されて黒麹を入れて発酵させてゆきます。
現在主流となっている作りは回転ドラム式で3工程程を一気にやるそうですが、こちらでは踏襲された製法で作っています。1日3合瓶なら170本作るそうです。問題は強烈な台風ですが、台風が来る麹の発酵に支障を来すのでで仕込みの様子を見るそうです。
兎に角、飲んでみよう!
ガーデンからは古酒を皆さんへ提供。池原酒造さんからは3合瓶と1升瓶を提供頂きました。当日は、十八番街の名店「酒肴屋 迷亭」さんのオードブルをご用意してます!。
茶木みやこさんとコーちゃんの昭和なアコースティック・ライブと一緒にお楽しみ下さい。
最後にランキングにご協力を!。
ご拝読ありがとうございました~(^o^)/ -----------------------------------------------------------------------------------
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