2016年02月14日
やいま石垣さんばしマーケット
[石垣島] ブログ村キーワード
石垣島では商工会が中心となって企画された「やいま石垣さんばしマーケット」なるものが昨年より開催されるようになりました。園主も既に何回か遊びに行っておりますが、今後特定の週末辺りを利用して常設化することになったらしいので、此処で新たにご紹介したいと思います。地元産品も絡んだ素敵なイベントになりつつありますので、旅行者の方も楽しめると思います。
ゆんたくガーデンも商工会に参加してますが、正直、石垣の商工会さんは内向きのあまり、これまでのイベントでは企画倒れのイメージがありました。やはりしっかりとコンサルが入った方がいい結果になるのかと、この企画を立案した内地の方のプレゼンを聴いたことを思いだして感じました。間違いなくこれまでとは一味違います。
このマーケットはまず場所のコンセプトがナイスです。旧離島ターミナルを使っています。僕が旅人の頃は今のような箱物のターミナルでなくて、ほぼ雨よけの塗炭屋根があるような小さな波止場でした。それなりに開発されていない南西の慕情があって結構好きな場所ではありました。離島に行くのに充分にときめける場所でした。
日射しが降り注ぐ日にドック・オブ・ザ・ベイの曲を頭で奏でながら、誰も居ない旧桟橋から海を眺め、黄昏れて楽しむのにも打ってつけの場所です。そんな場所を小さな15~20店舗ほどの屋台を通路の両脇に軒を連ねさせフィッシャーマンズワーフ的な風情に変えたのは中々です。
手軽に食せるファストフードや石垣牛の小売り店、ちょっと変わったお酒やドリンクを飲ませてくれるお店、Tシャツや陶器などを販売しているお店など、出店のコンセプトは多種多様な様です。個人的にはその方が楽しめていいかな。似顔絵画きさんや、手品を見せてくれるブースとか出来ないかな(笑)。
ホームページにも「島素材」「島の手づくり」を、「島に暮らす人」が思いこめて提供します、とありました。そしてブースの演出も外観のスタイルにも統一性を持たせ、島らしいまったりした空気感もよく出来ています。一見、持ち前的なイベントに見えたりしますが、言うとやるとは大違いで素人が比較的安易な気持ちで野外イベントなどを企てると大変なことになってしまいます(笑)。実はしっかり練られたイベントですね。
実は園主もかつて新宿の飲食店街でまち起こしに取り組みました。素人店主11名で知恵を絞り、月に数回以上の打合せを続けて、第一回目を開くまでに一年がかりでしたが、お陰様でこの納涼祭イベントは今では組合が引き継いでメディアでも取り上げられています。東京在住の方は是非~。
今回は日本一早いと銘打った花火大会やミニライブも同時開催、加えて街コンまで開催されていたので、これまでの桟橋マーケット以上の盛り上がりでした。もうお店の前の通路は混雑状態で買ったものを、待合所のテーブル席に持ち帰るのも一苦労でした。そうそう椅子も争奪戦でしたよ(笑)。これだけ盛り上がれば、主催者も出店側も流石に満足されたことと思います。
きっと今後も色々な企画が加わって桟橋マーケットは魅力的なイベントに成長してゆく気がします。これからもまた楽しみです。そういう意味ではやはり人が少ないうちはいいのですが、今後は防犯・救護所対策も必要になってくるかと思います。色々な面までゆき届くようになったら長く素晴らしい島イベントとなって地元民も観光客も集まるでしょうね。
企画名:やいま桟橋マーケット
開催地:石垣市美崎町1-13 石垣港離島ターミナル横 旧離島桟橋
時 間:15時~21時頃まで
主 催:石垣市商工会(やいま石垣さんばしマーケット運営会議)
問合せ:090-9783-7187
次 回:3月19日(土)・20日(日) (出典の申込み↓)
http://www.i-syokokai.or.jp/news/news.cgi
----------------------------------------------------------------------------------------- 「ゆんたくガーデン」
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石垣島では商工会が中心となって企画された「やいま石垣さんばしマーケット」なるものが昨年より開催されるようになりました。園主も既に何回か遊びに行っておりますが、今後特定の週末辺りを利用して常設化することになったらしいので、此処で新たにご紹介したいと思います。地元産品も絡んだ素敵なイベントになりつつありますので、旅行者の方も楽しめると思います。
730交差点側にある案内フラグ
ゆんたくガーデンも商工会に参加してますが、正直、石垣の商工会さんは内向きのあまり、これまでのイベントでは企画倒れのイメージがありました。やはりしっかりとコンサルが入った方がいい結果になるのかと、この企画を立案した内地の方のプレゼンを聴いたことを思いだして感じました。間違いなくこれまでとは一味違います。
昨年の年末開催時のフライヤー
このマーケットはまず場所のコンセプトがナイスです。旧離島ターミナルを使っています。僕が旅人の頃は今のような箱物のターミナルでなくて、ほぼ雨よけの塗炭屋根があるような小さな波止場でした。それなりに開発されていない南西の慕情があって結構好きな場所ではありました。離島に行くのに充分にときめける場所でした。
現在の離島ターミナル側から会場を撮影
日射しが降り注ぐ日にドック・オブ・ザ・ベイの曲を頭で奏でながら、誰も居ない旧桟橋から海を眺め、黄昏れて楽しむのにも打ってつけの場所です。そんな場所を小さな15~20店舗ほどの屋台を通路の両脇に軒を連ねさせフィッシャーマンズワーフ的な風情に変えたのは中々です。
午後3時ぐらいからそぞろ歩いて立ち食いも(^_-)
手軽に食せるファストフードや石垣牛の小売り店、ちょっと変わったお酒やドリンクを飲ませてくれるお店、Tシャツや陶器などを販売しているお店など、出店のコンセプトは多種多様な様です。個人的にはその方が楽しめていいかな。似顔絵画きさんや、手品を見せてくれるブースとか出来ないかな(笑)。
僕の好きな揚げパン屋さんも出店してた
昨年開催時はまだまったりでした(以下2枚)
ホームページにも「島素材」「島の手づくり」を、「島に暮らす人」が思いこめて提供します、とありました。そしてブースの演出も外観のスタイルにも統一性を持たせ、島らしいまったりした空気感もよく出来ています。一見、持ち前的なイベントに見えたりしますが、言うとやるとは大違いで素人が比較的安易な気持ちで野外イベントなどを企てると大変なことになってしまいます(笑)。実はしっかり練られたイベントですね。
台湾のお客さんも来場して大にぎわい
実は園主もかつて新宿の飲食店街でまち起こしに取り組みました。素人店主11名で知恵を絞り、月に数回以上の打合せを続けて、第一回目を開くまでに一年がかりでしたが、お陰様でこの納涼祭イベントは今では組合が引き継いでメディアでも取り上げられています。東京在住の方は是非~。
石垣島新春花火とライブ・街コンも開催
今回は日本一早いと銘打った花火大会やミニライブも同時開催、加えて街コンまで開催されていたので、これまでの桟橋マーケット以上の盛り上がりでした。もうお店の前の通路は混雑状態で買ったものを、待合所のテーブル席に持ち帰るのも一苦労でした。そうそう椅子も争奪戦でしたよ(笑)。これだけ盛り上がれば、主催者も出店側も流石に満足されたことと思います。
それでは外野の奇声も含めた臨場感ある花火の模様をどうぞ
<イベント情報>
企画名:やいま桟橋マーケット
開催地:石垣市美崎町1-13 石垣港離島ターミナル横 旧離島桟橋
時 間:15時~21時頃まで
主 催:石垣市商工会(やいま石垣さんばしマーケット運営会議)
問合せ:090-9783-7187
次 回:3月19日(土)・20日(日) (出典の申込み↓)
http://www.i-syokokai.or.jp/news/news.cgi
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