2013年02月12日
名蔵アンパル観察会(4)
[石垣島] ブログ村キーワード
日曜日に恒例「アンパルの自然観察会」がありました。今回は環境省からの呼びかけです。いつも告知が近々なので中々旅行者の方には参加が難しい自然観察会ですが、出来るだけ「ゆんたくガーデン」のFBページで早目にお伝え出来ればと思います。
もしタイミングが合えば参加することをお勧めします。一気に自然児になった気がします。解説を聞きながら散策すると数時間がアッと言う間に終わりますよ。今回も参加費は保険料の100円だけ(^^♪。
募集は30人ということでしたが、それ以上来られていたように思います。パークレンジャーの方も沢山応援に来てくれていました。
赤・青・黄のガムテープを胸に貼って、10人程度の3班に分かれて、アンパルのマングローブの中に分け入って行きました。勿論、毎回大潮の干潮の時間帯を狙って、会は開催されます。今回は僕も初めてのルートでした。さあマングローブの森の探検開始です!。
今度のテーマは「野鳥とマングローブの生き物たち」です。野鳥観察は最後でしたが、初めに二つの実験を試みました。
「オキナワアナジャコ」(YouTubeから)の巣穴を見つけて、わざとアナジャコガ掘り出した土を崩してみます。そしてアナジャコがどう直すのかを、帰りに確かめてみましたが・・→約二時間後、まだ半分も修繕できてなかったかな。やっぱり今日は人が多かったせいかも。
そして、もう一つ、マングローブ内に沢山生息しているキバウミニナがどんな落ち葉を好んで食べるのか、周囲に色々な植物の葉を置いてみて、何処に一番ニナが集まるのかという実験です。陸生の葉も含め10種類ぐらいを用意してましたが・・→約二時間後、やっぱりヒルギ類の葉を一番好んで食べていた様に思います。さすがに毒のあるキョウチクトウの葉は食べないみたいです。分かってるんだなぁ。
半分ぐらいです。一息入れて下さい。
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ヤエヤマヒルギの成長は8-10m程度で、陸寄りに繁茂。幹の根本近くから八方に向かって弓なりの呼吸根を伸ばします。オヒルギは樹高が25mほどになり上流域で繁茂。3月頃に赤い萼の花を咲かせるところからアカバナーとも呼ばれますよ。
アンパルの主なマングローブとして「ヤエヤマヒルギ」「オヒルギ」「ヒルギモドキ」「ヒルギダマシ」がありますが、改めて基礎編として個別にブログに登場させたいと思います。何故なら講師の先生や、環境省のスタッフ、パークレンジャーの方々には容易に区別がつくマングローブですが、まだ僕のような新人にはパッと見では区別が難しく、特性が分かっていないと愉しめませんからね。是非、八重山の生物特集にも、今後もお付き合い下さい。
野鳥観察(探鳥会はこちら)をして今回の探検は帰路に着きました。いやぁ3時間じゃ物足りません。ブログにアップ出来た内容もせいぜい五分の一程度です。そろそろ、生物ブログは分散化して、ディテールの面白さをお伝えしていきたいと思いますが?。「いいとも」だったら、ランキングバナーに愛のプッシュお願い致します。では~。
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日曜日に恒例「アンパルの自然観察会」がありました。今回は環境省からの呼びかけです。いつも告知が近々なので中々旅行者の方には参加が難しい自然観察会ですが、出来るだけ「ゆんたくガーデン」のFBページで早目にお伝え出来ればと思います。
今回は「名蔵小橋」の歩道に集まりました
もしタイミングが合えば参加することをお勧めします。一気に自然児になった気がします。解説を聞きながら散策すると数時間がアッと言う間に終わりますよ。今回も参加費は保険料の100円だけ(^^♪。
環境省仲本さん(一番左)と谷崎先生が開会挨拶
募集は30人ということでしたが、それ以上来られていたように思います。パークレンジャーの方も沢山応援に来てくれていました。
いざ出発! ワイルドな入口だろ~
赤・青・黄のガムテープを胸に貼って、10人程度の3班に分かれて、アンパルのマングローブの中に分け入って行きました。勿論、毎回大潮の干潮の時間帯を狙って、会は開催されます。今回は僕も初めてのルートでした。さあマングローブの森の探検開始です!。
今度のテーマは「野鳥とマングローブの生き物たち」です。野鳥観察は最後でしたが、初めに二つの実験を試みました。
オキナワアナジャコの巣穴を崩して観察
「オキナワアナジャコ」(YouTubeから)の巣穴を見つけて、わざとアナジャコガ掘り出した土を崩してみます。そしてアナジャコがどう直すのかを、帰りに確かめてみましたが・・→約二時間後、まだ半分も修繕できてなかったかな。やっぱり今日は人が多かったせいかも。
マングローブには大小のキバウミニナが一杯
そして、もう一つ、マングローブ内に沢山生息しているキバウミニナがどんな落ち葉を好んで食べるのか、周囲に色々な植物の葉を置いてみて、何処に一番ニナが集まるのかという実験です。陸生の葉も含め10種類ぐらいを用意してましたが・・→約二時間後、やっぱりヒルギ類の葉を一番好んで食べていた様に思います。さすがに毒のあるキョウチクトウの葉は食べないみたいです。分かってるんだなぁ。
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マングローブって棲み分けてる?
ヤエヤマヒルギの成長は8-10m程度で、陸寄りに繁茂。幹の根本近くから八方に向かって弓なりの呼吸根を伸ばします。オヒルギは樹高が25mほどになり上流域で繁茂。3月頃に赤い萼の花を咲かせるところからアカバナーとも呼ばれますよ。
膝を曲げたようなオヒルギの「膝根」
アンパルの主なマングローブとして「ヤエヤマヒルギ」「オヒルギ」「ヒルギモドキ」「ヒルギダマシ」がありますが、改めて基礎編として個別にブログに登場させたいと思います。何故なら講師の先生や、環境省のスタッフ、パークレンジャーの方々には容易に区別がつくマングローブですが、まだ僕のような新人にはパッと見では区別が難しく、特性が分かっていないと愉しめませんからね。是非、八重山の生物特集にも、今後もお付き合い下さい。
台風でヒルギが消失している一帯も通りました
マングローブジャングルをかきわけて~
さあやっと野鳥達のサンクチャリに到着!!
まだまだ野鳥の知識までは至りませ~ん^_^;
野鳥観察(探鳥会はこちら)をして今回の探検は帰路に着きました。いやぁ3時間じゃ物足りません。ブログにアップ出来た内容もせいぜい五分の一程度です。そろそろ、生物ブログは分散化して、ディテールの面白さをお伝えしていきたいと思いますが?。「いいとも」だったら、ランキングバナーに愛のプッシュお願い致します。では~。
非営利任意団体
時の旅人プロジェクト
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