石垣島「ゆんたくガーデン」

こんにちわ。自称、石垣島自然愛好会！、「ゆんたくガーデン」園長・琉球ジョーです。
前回のブログで簡単に紹介させて頂きましたが、今回は正式に告知させて頂きます。


当ブログの母体である個人の非営利活動「ゆんたくガーデン」は本日（認可は4月2日ですが）、一般社団法人「ゆんたくガーデン」となりました。今後とも石垣島で活動を続けてゆきますので宜しくお願いします。今回はここに至る簡単なご経緯と、感謝祭のご案内を失礼します。


僕自身にとりましては株式会社二つ（譲渡と閉鎖）に続く、3つ目の法人化となりますが、今回は利益追求の企業ではなく、非営利団体です。2006年9月「時の旅人プロジェクト」として、逗子にてサークルに毛が生えたような自然観察や自然保護の会を立ち上げました。


当時は新宿でBar経営だったこともあり、自然との接触は大好きな沖縄に行った時限定！というような感じでした。それが、友人から「海の家やるので来て下さい」と逗子から召集令状が来たのが切っ掛けで、一旦逗子に居を移して・・・、そこで礑と気付きました。


逗子に移り住んで、海の家の現状だけではなく、湘南の変わりゆく姿にも驚き、こりゃ自分も何かしなければいけないと言うのがスタートでした。当時は今ほど自然保護を標榜する者が少なかったのですが、会に賛同してくれる方の寄付もあり、それが今に到る道のりに繋がっています。




逗子の海で気付いた視点は個人的に癒やしだった沖縄へも向かいました。1975年に初めて見た沖縄の海・・・、逗子からも通って、改めてじっくりと眺めてみると昔と全然違うことにも気付きます。勝手に心配し始めるとわじわじが収まりません。


幾ら東海大学海洋学部水産学科に入学したとは言え、教育課程で中退してるので深い専門的な知識があるわけではありません。ですが、思い立ったら行動しないとダメな性分なので、店をスタッフに譲ってそそくさとまずは宜野湾へ移住しました。色々なトラブルがあって金銭的にはどん底での移住でしたが・・・。


宜野湾から行けるだけのビーチに行って思ったこと。確かに人工ビーチは綺麗で安全であることは分かったのですが・・。どうして人工ビーチになっているのか？、そこが問題。天然のビーチも生物のためになければならない存在。そして海を守るために川が大事、川を守るために陸域が大事。陸域を守るためには人の文化が大事。


・・・ということで、同じ方向性を持った頼もしい仲間を得たこともありまして、改めて還暦から本腰を入れようとしている小生に微力ながら八重山の自然と文化の保護活動をさせて下さい！。ガーデンの主な方向性につきましては、ホームページを再編集しましたので、是非一度ご覧下さい。今度は同じ方向性を持った頼もしい仲間もおりますので、出来る限りの範囲で頑張って行きたいと思います。

＜一般社団法人ゆんたくガーデン＞

　住　所：〒907-0003　沖縄県石垣市平得305-1
　Ｈ　Ｐ：https://www.yuntaku-garden.net/
　Ｆ　Ｂ：https://www.facebook.com/yuntaku.garden/
　電　話：0980-87-0002
　開　園：10：00-18：00（月曜定休）
　予　算：2000円（会員500円）
　席　数：座敷20名
　会　計：現金・アトム通貨・カード
　会　員：絶賛大募集中
　駐車場：2台
　

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